
PERSONAL FILE / 天皇
おおぎまちてんのう正親町天皇
戦国の転換期を歩んだ第106代天皇1557年に即位し、織田信長が勢力を伸ばした時代の朝廷を率いた。1586年に孫の後陽成天皇へ譲位した。
- 生没年
- 1517—1593
- 主な所属
- 皇室
- 関わった出来事
- 3件

家紋・紋章十六八重表菊Philip Nilsson/Public Domain
HISTORICAL ROLE
正親町天皇は、その時何をしたか
信長上洛
信長に奉じられて入京した足利義昭へ将軍宣下を行った。朝廷は幕府再建と京都の治安回復を期待しつつ、信長との交渉を深めた。
室町幕府の滅亡
義昭が二条城で挙兵した際には勅命による講和が成立したが、槇島城での再挙兵後に義昭は追放された。朝廷は信長と直接向き合う比重を高めた。
本能寺の変
事件当時の天皇。京都の朝廷は信長・光秀・秀吉らと政治的な接点を持っていたが、朝廷が変を計画したと断定できる同時代史料は確認されていない。関与説と確認できる事実を分けて読む必要がある。
FAMILY TREE
正親町天皇の家系図
父・第105代後奈良天皇
本人・第106代正親町天皇
皇子誠仁親王
孫・第107代後陽成天皇
皇位につながる主要系統を抜粋。誠仁親王は即位前に薨去しました。
皇室の系図(宮内庁) ↗RELATED PEOPLE




