
PERSONAL FILE / 貴族
きび の まきび吉備 真備
唐の知識を持ち帰り、右大臣まで昇った留学生備中国下道郡出身の学者・政治家。717年に阿倍仲麻呂・玄昉らと遣唐使に同行し、約18年間にわたり唐で学んだ。735年に経書・暦・楽器などを携えて帰国し、聖武朝で登用された。藤原仲麻呂政権下の左遷を経て、のち右大臣まで昇った。
- 生没年
- 695—775
- 主な所属
- 下道氏・遣唐留学生・奈良朝
- 関わった出来事
- 2件
HISTORICAL ROLE
吉備 真備は、その時何をしたか
遣唐使と吉備真備の入唐
第9次遣唐使に留学生として加わり、阿倍仲麻呂や玄昉らと唐へ渡った。学問・制度・技術を長期間学び、帰国後の国家運営へ伝えた。
藤原広嗣の乱
大宰少弐に左遷された藤原広嗣は、玄昉と吉備真備の排除を求める上表を出した。要求が受け入れられず、九州での挙兵へ進んだ。
FAMILY TREE
吉備 真備の家系図
父下道 圀勝
本人吉備 真備
入唐同期阿倍 仲麻呂
入唐同期玄昉
主要な血縁に加え、人物理解に欠かせない遣唐留学生の同期関係を併記しています。画像は19世紀に描かれた後世の肖像です。
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